独自のディスクカット方式を採用し、材料の歩留りの向上、生産能率の向上(切断サイクルタイムの短縮)を狙った機種です。また、両端面取り機と連結することにより品質の安定した無人化運転も可能となります。
MORY独創のディスクカット方式により材料歩留りの向上を実現しました。
歩留り(当社比):バイト切断(3mm幅)/ディスクカッター切断⇒6~7%UP
(切断品φ50mm×t5mm×L20mm、原管L5,500mmの場合)
<STKM材>
切断サイクルタイムのアップで生産性が大幅に向上しました。
切断タイム(当社比):バイト切断(3mm幅)/ディスクカッター切断⇒30~40%UP
(切断品φ50mm×t5mm×L20mm、原管L5,500mmの場合)
<STKM材>
切断 ⇒ 面取り ⇒ 長さ検査 — 安定した品質